（2012.7.13情報追加↓）

本作が、
第10回盛岡市民演劇賞　大賞
を受賞しました。
皆様、本当にありがとうございました。
今後も精進してまいります。




公演終了しました！
ご来場いただいた皆様、ありがとうございました！

いわてアートサポートセンター　チャレンジシアター

ピンポロpresents

「八月のシャハラザード」

【Story】
役作り中に海で溺死した、
貧乏劇団員・天宮亮太。
彼の魂をあの世へ運ぼうと、
冥界の使者・夕凪が現れるが、
恋人・ひとみの事が気になる亮太は
強引に現世に舞い戻る。
しかし肉体を失った亮太の姿は
誰の目にも見えなくなってしまっていた…。

だが、舎弟に裏切られ
瀕死の重傷を負ったヤクザ・川本には
亮太の姿が見えるようで…？

未練と復讐、愛と裏切りが交錯する、
ハイテンション・エンターテインメント！

【日時】
2011年
11月26日（土）19：00　27日（日）14：00
（開場は開演の30分前）

【場所】
いわてアートサポートセンター　風のスタジオ

【チケット】
一般　前売り1000円　当日1200円
高校生　前売り800円　当日1000円
中学生以下　無料

【プレイガイド】
いわてアートサポートセンター、盛岡劇場喫茶てあとる
プラザおでって、カワトク


本公演のチラシは全部で四種類！
（左から【亮太＆川本】【夕凪】【梶谷＆マキ】【ひとみ＆劇団員】）
チラシはいわてアートサポートセンター、盛岡劇場ほか市内各所で配布中！
公演当日のパンフレットもお楽しみに！

「八月のシャハラザード」公演終了後に、継続可能なブログを新設しようという計画があって、実は作っちゃってました。

ピンポロブログ

今後とも、ピンポロをどうぞよろしくお願いいたします。



画像は、梶谷くんが川本くんをバットで殴るシーン。

【テテ族】

（てて-ぞく）名詞。
テテ国に住む部族のひとつで、正式な名称は「テテ・カゥヮ音響族」。大音量を好み、神事の際は2〜3ステージのあいだ、音響卓に張り付いてフェーダーを激しく動かす。
これは信仰している音響神「ラウド」との魂の交流を目的としているが、近年は観光客を受け入れるなど、部族の近代化も進んでいる。

テテ酒を好み、酩酊状態になると世界最大のミニブログサービス、Twitterのタイムラインをトランス状況のつぶやきで埋める。

また、常に乗用車には音響出力装置を積載し、電力供給のあるところなら何処でも神事を執り行うことが出来る。

現在の族長は、テテ・カゥヮ＝トゥクムィで、自宅で独りのときに発する呪文は「ブンドド」。呪文は代々、先代の族長から固有のものを受け取る。

ふつうのラーメンが好き。



写真は、神事を前にトランスする直前の族長。

【テテ酒】

（てて-しゅ）名詞。テテカワが好んで飲む酒。主な原料はヤギの乳で、これを発酵させたもの。部族を訪れる旅人をもてなす際に振る舞う。

乳をそのまま酒にするため、脂肪分が集まって固形化している部分が残る。臭みがあり、初めて飲むとほとんどの人が抵抗感を覚える。

蒸溜して透明にしたものは、神事にしか使うことができない。テテ酒を好むもののなかには、なんでもかんでも自分なりの「神様イベント」にして強引に飲むものもいる。

また、依存性も若干ながらあり、常習者のなかにはテテ酒を飲みながらも、ラーメン会に参加したがり、ラーメン会場を自宅近くに変更させるものもいる。「〜飲んじゃったんで迎えにきてください」など。