2011年11月26日(土)27日(日) いわてアートサポートセンター風のスタジオにて上演の「八月のシャハラザード」の特設ブログです
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こんばんわ、ティティ・ア・バオア・カカ・クーです。
おかげさまでカッコイイと評判らしい八月のシャハラザードのチラシ。
ありがとうございます、
そしてありがとうございます。
しかし今回のチラシが出来るまでの困難といったら、
プロジェクトXばりの一時間番組が作れるんじゃないか
というぐらいのものでした。
仮チラシ。
同じく宣伝美術を担当した
5月八芝「花見の王様」のチラシのイメージが抜けきれず、
NHK教育的な「ゆるふわセンス」が頭を支配していました。
黒一色印刷でつくる仮チラシということで、
ピクトグラム(非常口のマークみたいな人のマーク)で構成しましたが、
じゃあこの方向性のまま本チラシを作っていいのかというと
そうではない。
ぐぬぬ。
よっぽどテンパっていたのか、
安斎肇ばりのゆるフォントでロゴを書いたりしていました。
安斎肇というのは、
タモリ倶楽部の空耳アワーでタモさんの隣に座っている人です。
やっとイメージが固まってきた時の様子。
winマシンなので、これは会社でこっそり作業していた模様ですね。
「アドリブ」…図形を計算しすぎない
「ヒップホップ」…色づかい、斜線の配し方
が、コンセプトとして固まりました。
当初は「亮太&川本」verのチラシのみ作る算段でした。
コンセプトは「トランプ」。
未練がましい亮太と、復讐に囚われる川本の対比。
テテカワが敬愛してやまない映画「ダークナイト」のラストで、
バットマンと、ケーブルで吊るされ逆さになったジョーカーが対比されますが、
これも「トランプ」のイメージなんじゃないかと思います。(ジョーカーだけに)
そんなこんなでメインビジュアルが決定。
「二階調モノクロにふった写真をメインにしたグラフィック」
というのは、実はテテカワの好きな趣向であります。
映画で言えば「シンシティ」とか。
結果的には3年前八芝でやった「5648-085(コロシヤオヤコ)」の
チラシのベクトルと似た方向に落ち着いた、とも言えます。
(なつかしの5648-085チラシ。
この頃はイラレが使えなかったので全てフォトショで作っていました。
いま考えるとシンジナンナイ)
(さらに余談ですがこのチラシのモデルをしてくれた女史とは
年一ペースでミッシェルガンエレファントカラオケ祭りを開催する
飲み友である)
キャッチコピーを考えるのは楽しいですね。
亮太&川本verは「この世に未練のない奴なんて、いない。」です。
その後、演出の提案で
「全員ver作ろうよ」となる訳ですが…
他のverのメイキングはまた次回という事で。
(それで記事数を稼ごうとしているセコいテテカワなのでしたぁ〜)
おかげさまでカッコイイと評判らしい八月のシャハラザードのチラシ。
ありがとうございます、
そしてありがとうございます。
しかし今回のチラシが出来るまでの困難といったら、
プロジェクトXばりの一時間番組が作れるんじゃないか
というぐらいのものでした。
仮チラシ。
同じく宣伝美術を担当した
5月八芝「花見の王様」のチラシのイメージが抜けきれず、
NHK教育的な「ゆるふわセンス」が頭を支配していました。
黒一色印刷でつくる仮チラシということで、
ピクトグラム(非常口のマークみたいな人のマーク)で構成しましたが、
じゃあこの方向性のまま本チラシを作っていいのかというと
そうではない。
ぐぬぬ。
よっぽどテンパっていたのか、
安斎肇ばりのゆるフォントでロゴを書いたりしていました。
安斎肇というのは、
タモリ倶楽部の空耳アワーでタモさんの隣に座っている人です。
やっとイメージが固まってきた時の様子。
winマシンなので、これは会社でこっそり作業していた模様ですね。
「アドリブ」…図形を計算しすぎない
「ヒップホップ」…色づかい、斜線の配し方
が、コンセプトとして固まりました。
当初は「亮太&川本」verのチラシのみ作る算段でした。
コンセプトは「トランプ」。
未練がましい亮太と、復讐に囚われる川本の対比。
テテカワが敬愛してやまない映画「ダークナイト」のラストで、
バットマンと、ケーブルで吊るされ逆さになったジョーカーが対比されますが、
これも「トランプ」のイメージなんじゃないかと思います。(ジョーカーだけに)
そんなこんなでメインビジュアルが決定。
「二階調モノクロにふった写真をメインにしたグラフィック」
というのは、実はテテカワの好きな趣向であります。
映画で言えば「シンシティ」とか。
結果的には3年前八芝でやった「5648-085(コロシヤオヤコ)」の
チラシのベクトルと似た方向に落ち着いた、とも言えます。
(なつかしの5648-085チラシ。
この頃はイラレが使えなかったので全てフォトショで作っていました。
いま考えるとシンジナンナイ)
(さらに余談ですがこのチラシのモデルをしてくれた女史とは
年一ペースでミッシェルガンエレファントカラオケ祭りを開催する
飲み友である)
キャッチコピーを考えるのは楽しいですね。
亮太&川本verは「この世に未練のない奴なんて、いない。」です。
その後、演出の提案で
「全員ver作ろうよ」となる訳ですが…
他のverのメイキングはまた次回という事で。
(それで記事数を稼ごうとしているセコいテテカワなのでしたぁ〜)
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